PHOTOニュース
今年もイルミネーションが点灯されたJ―フォレスト遊歩道。青や白、オ レンジ色の光が輝き、寒空の中、ホッと心豊かに包んでいる=市内駅前1、 植木組 (2024/11/28)
JBA公認のD級審判に認定された鏡が沖中3年・嘉瀬志音君 (2024/11/27)
たわわに実るバナナ。強風でハウス倒壊寸前の危機などのアクシデントを 乗り越え、開設5周年を迎えた。右は霜田真紀子副社長=市内荒浜2の農 園「シモダ・ファーム」 (2024/11/26)
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新潟工科大が増築棟の竣工式
市内藤橋、新潟工科大(布村成具学長)は開学記念日の5日、福利厚生棟・講義棟の竣(しゅん)工式を学内で行った。
増築棟は設計競技で学生の最優秀作品をベースに、昨年4月に着工。福利厚生棟は鉄筋コンクリート地下1階、地上2階延べ約1090平方メートル。1階はコンビニエンスストア、吹き抜けの食堂、テラス、2階は4室に仕切れるオープンスペースのスタジオなど。講義棟は地下4階、地上1階延べ約980平方メートル。ロッカー室、150人収容の2教室を備え、他の施設、中央階段と回廊で結び、斜面のスペースを中庭とした。建築費約八億円。
式には産学交流会の会員企業、市、大学・工事関係者ら約100人が出席。内田力理事長は今年度からアクションプランに取り組む「ビジョン21学園中期計画」を挙げ、「『ものづくりは、ひとづくり』。学生を育てる大学オンリーワンを目指し、教職員一丸となって継続的な改革に取り組む」と述べた。布村学長は学園環境の整備・充実に感謝し、物質生物システム工学科を改組した環境科学科について「文理一体教育で環境技術者を育て、社会に送り出す」と述べた。
(2008/ 6/ 6)
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